二世帯住宅 > 建設工法の話


二世帯住宅の実績のあるハウスメーカーは、数多くあります。ハウスメーカーのそれぞれ違いは、手がける工法です。つまり、どのハウスメーカーを選ぶかによって、家の構造が決まります。
建築工法の主なものを、以下にまとまてみました。ハウスメーカーを選ぶ際のポイントになりますので、自分の希望にあった二世帯住宅に合った工法をチェックしておきましょう。

コンクリートの基礎の上に土台を置き、それに梁と柱を組み合わせて建物を建築する工法です。日本家屋の伝統的工法として使用されているので「在来工法」とも呼ばれています。
熟練した技術が必要な工法のため、大工さんによって仕上がりにバラツキができます。そのため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。


木質系プレハブ工法とは、木製の枠に合板を張ったパネルを工場で生産し、そのパネルを現地に運び、床や壁、天井などを組み立てる工法のことです。2×4工法との違いは次のようなものです。
2×4工法では、枠と合板は現地で接合します。木質系プレハブ工法の場合、工場でパネルを生産します。このため、精度が高いパネルが生産できます。現場で組み立てる時間も短いため、2×4工法より、さらに現場での工期も短縮されます。ただ、パネルを現場で組み立てる際にクレーンを使うため、車が入らないような狭い道路に面する土地での施工は、難しくなります。


鉄筋系プレハブ工法は、主に軽量鉄骨が材料として使用されている工法です。一般的には木造軸組工法と同じく鉄骨を用いて柱と梁などを構成する軸組工法が主流になっています。


コンクリート系プレハブ工法とは、工場で作られ養生されたコンクリートパネルを、現場で組み立て床・壁等を構成する工法です。構造の考え方は、2×4工法と同じです。
パネルは、プレキャスト板と呼ばれ、メーカー独自で開発されています。


北米で生まれた工法で、日本では1970年代に正式に認可されたものです。木材を材質とした住宅です。柱や梁ではなく、床の上に壁を立ち上げて家を作っていく構造です。
2×4工法は、枠組壁工法ともいいます。木枠の断面が2×4インチのサイズから成り立っているので、この名前がつきました。この2×4インチの部材で枠をつくり、そこに合板や石膏ボードを貼り、パネルを作ります。このパネルを組み合わせて、壁や床、天井を構成し、箱状の建物を作っていきます。


鉄筋コンクリート造とは、現場で、鉄筋を使用して枠型を組み、コンクリートを流し込んで組み立てる工法です。圧縮に強いコンクリートと、引張りに強い鉄筋を使用することで、お互いの欠点を補い、より強い強度を作り出すことができます。


鉄骨造とは、基本的に鉄筋またはその他の金属によって建築する工法のこと。鉄骨造に使用される鉄骨は、木材に比べて強度が強く、コンクリートよりも重量が小さいので高層建築物などに使用されています。


希望に合った二世帯住宅を建てるためにも、しっかりハウスメーカーの比較をすることが大切。ハウスメーカーのカタログをまとめて取り寄せよう!
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